金持ち父さんと貧乏父さんを読んで中流階級をどう抜け出すか考えてみた

不動産や株など、投資の本を読んでいると必ず出てくる金持ち父さんと貧乏父さん。初めて読んでみましたが、非常に興味深い内容でした。さすがにいろいろな投資関係の本で「金持ち父さんの本を読んで感銘を受けて」と感想に書かれるだけあります。

主人公が子どもの頃に影響を受けた、実の父と育ての父、両方からどのように影響を受けたかというお話で、私は間違いなく貧乏父さんだなと苦笑いしました。子どもに対して本当の意味でのお金の教育をしていないし、何より自分自身が会社員として、給料貰っては浪費してという生活をしているなと。

よい大学に行き、よい会社に入る。仕事を頑張って出世して、家族を築く。子どもたちをよい学校に入れて、自身は豊かな老後を送る。そんな理想を描いても働き続ける人生は働き方改革がうたわれている今日でさえ、なお厳しい。先が見えない生活を繰り返しているのを、当然と捉えている人が多いと思います。でも、それがいかにおかしいかを本書は丁寧に教えてくれます。

我が家はまだ子どもが小さいので、例えば子どもから「これいくら?」と聞かれるとつい、子どもはいいの、と答えたりしていました。私自身も親からそういわれて育ってきたし、お金に対する宗教観のようなものだと思います。全うな仕事をして必要なだけのお金を稼ぐ。それが日本人の美学なのかも。

お金があれば物を買うことができて幸せになれるだろうと思いながらお金のために働き続ける、これも残酷なことだ。

なぜ、稼いだ分、支出も増えるのでしょうか。使っているのではなく投資していると言いたい部分もあります。ですが、ほとんどの人は生活レベルをあげてしまうんですよね。その結果、働き続けなくてはならない。お金に働かせるという発想を持つことなく、生活に消費してしまっているのです。

住宅は資産ではなく負債である。

はい、すみません。資産だと思ってました。だっていつか売れるし。でも、ただ住んでるだけなら負債なんですよね。住宅ローン借りて、負債のためにお金を稼ぎ続ける。完全に中流以下確定ですね。身に染みました。資産にするかは、どうその負債からお金を発生させるかが大事ですね。

自分に対する支払いをまずすませる

普通の人は日々の支払いの結果残ったお金を投資に回している。そうではなくて、何が重要かと考えたら、「まず自分に支払え」ということです。自分への投資が一番重要だということ、これは教育でもそうだしお金の使い方でもそうなんだと強く感じました。

「お金をもうけるにはお金が必要だ」という考え方は、お金に関してあまり高度な知識を持たない人間の考えることだ。

本書では何度もファイナンシャルインテリジェンスを高めること、投資に対して正しい理解をする事(リスクがあるからと盲目的に否定しない)を繰返し説いています。私も原資は銀行で借りるしかないと思っていましたが、色々な方法がアイデア一つであるわけですね。時代と共に方法は変わっていくけど、本質を理解していれば応用が出来るわけです。

この本を読んで、やはり行動に起こさないと行けないと思いました。負債ではなく資産を持つ。お金に働いてもらう方法を勉強知る。2018は行動する年にしたい。ぜひスタートを切っていこうとおもいます。