「そろそろお酒やめようかな」を読んでアル中だった私が禁酒を決意した記録まとめ

 

■このたび、禁酒を決意しました

こんにちは。とーとです。

先日のツイートですが、「そろそろお酒やめようかな」という本を読んで禁酒を決意しました。私は実は過去にも何度かアルコール断ちをチャレンジしようと思ったことがあったのですが、いずれも1日持たないくらいのレベルで断念してきました。お酒に強い体質で、大体1日ビール500ml + チューハイ500ml、そこからハイボールを作ったり、ワインを飲んだりと日々相当量飲んでいた計算になります。人間ドックでも近年は大体肝臓機能がCが続いていたにも関わらず、目を背けて生きてきました。

この本を読んで今回こそはという思いが芽生えてきたので、ここに禁酒を宣言したいと思います。

そもそもお酒は薬物であるにも関わらず、日本社会においては長年放置されてきました。その要因としては、日本人はもともとお酒を飲めない体質の人が多いので欧米人に比べてアルコール依存症になるリスクが少なかったことが挙げられています。しかし、昨今はストロング系の単価の安いお酒の登場により、特に女性のアルコール摂取機会が増加していることが社会問題にもなっています。そもそもお酒を飲むことで得られる健康メリットは一切無いことを踏まえ、どのようにしたらお酒が辞められるのか、減らすことが出来るのか具体的な対処策が本書では紹介されています。

■まず最初は周囲に宣言から

というわけでTwitterに禁酒活動の開始を宣言しました。
私の安直な性格では、宣言しないと何も始まらないのは分かっています(笑)

でも、宣言をすることでまずは確実に目標化することが出来ます。そしてTwitter上で既に禁酒記録を残しているアカウントをたくさん発見したのでフォローし、私の中で勝手に禁酒先輩と命名(笑)し、禁酒部としての活動を開始しました。

なお、私の場合は休肝日すら設けられないレベルの中毒者でしたので、まずは30日間一滴も飲まないことを目標に設定しました。週末だけは飲んでよいなんてことをしていたらお酒が抜けないのは分かりきっているからです。なお「禁酒」と「断酒」という言葉の定義は、禁酒が一時的にお酒をやめている状態を表すのに対して、断酒とは生涯お酒を断つことを意味するそうです。将来的には断酒を目指したいところですがいきなりそこを目指すのは目標として難しいのでここでは「禁酒」としてチャレンジしてみたいと思います。

■そして記録の継続

本書では、アルコールを取得した日はどのようなものを、どれくらい、どんな状況だったかを記録することをおススメしています。私の場合は飲んだら二度と戻れない自信があるので完全なる断酒チャレンジなのですが、そうすると記録することが無くなってしまいます。ちょうどTwitterで見かけた断酒先輩が体重や体脂肪率を記録していたので真似してみることにしました。

完全に余談なのですが、最近の体重計は凄いです。。。
スマホにアプリを入れると体重や体脂肪をグラフにしてくれます。我が家ではそれまで20年くらい前のアナログ体重計しか持っていなかったので衝撃でした。ちなみにAmazonで定価1980円とかに、10%割引がついて、さらにアンケート答えるとAmazonギフト1000円分もらえるので実質700円とかでした。中国恐るべし。

禁酒だけでなく、体重管理に非常にモチベーション維持できますね。

■具体的な禁酒の方法

とはいえ宣言と記録だけで辞められれば苦労はありません。今回は対策を練ってみることにしました。

 -炭酸飲料を代わりに飲む

これは一番効果がありました。私の場合はどうしても(特に夏場は)ビールが飲みたくなります。そのため、ビールの代わりに、炭酸水やコーラなどを置いておくようにするとかなり気がまぎれました。続いてくると実はアルコールなのではなくて炭酸飲料依存なのかもしれないと思い始めてきました。

 -甘いものを摂る

チョコレートや飴など、甘いものとアルコールは基本的に相性が悪い(一部合ってしまうものもありますが。。。)ので、晩酌したくなる人は夕飯時に甘いものを先に食べてしまうのがお勧めです。大体お酒のことなど忘れてしまいます。ただし、あまり長い期間続けてくると今度は肥満のきっかけになると本末転倒なのでほどほどにしたいですね。。

 -夜のドライブ予定を入れる

例えば子どもの塾のお迎えに行くとか、夜ドライブに行く予定など、車の運転をしなくてはならない予定を前もって入れておくと、良いきっかけになると思います。

 -あえてお酒を置いておく

これは人によると思うのですが、私の場合はあえて冷蔵庫にビールを置くようにしました。「その気になればいつでも飲める」と思えるからです。禁煙した時もそうだったのですが、一生吸えないと思うと苦しくて深夜にコンビニに行ってしまうことがありました。あえていつでも手を伸ばせる環境にあることで自然と遠のいていった経験があったのでそうしてみました。

 -早寝早起き

やはり健康の基本ですね。お酒を飲まないと夜よく眠れるようになります。そうすると自然と早起きになって、朝からストレッチや筋トレしたり、お散歩、読書など活動的な時間を取ることが出来ます。こうなってくると非常に好循環で、お酒を飲まなくても夜眠たくなってきて早くから快眠できるという良い周期が作れるので、日々のルーチンは心掛けたいですね。

 -お酒の怖い話をたくさん読んでみる

これも効果ありです。。。

わかったブログ(減酒のすすめ あなたが酒量を減らすべき理由と方法)でも、アル中の恐ろしい話が載っていました。

 -健康食品にチャレンジ

禁酒をはじめて一週間ほどすると、明らかに健康に対する意識が変わってきます。お酒を飲んでいたことで自分の体の健康をいかにないがしろにしていたかと。運動を始めてみようかなとか、プロテイン飲んでみようかな、糖質控えないとな、など。健康に対する意識が高まることで、さらにアルコールの無い生活が当然になっていきます。こうなってくるともう日常的なアルコールのある生活に戻ることは無くなってくるのではないでしょうか。

 ■まずは節酒から始めるのもあり

いきなり禁酒は厳しいなという方は、まずは節酒から始めることもお勧めです。お酒の習慣や、お酒の量が減ることが大事です。お酒の量を減らす工夫についても色々あると思います。

-缶ビールをそのまま飲む

コップやジョッキに注ぐとお酒はいくらでも飲めます。しかし、缶のまま飲むとなぜかそれほど飲めないんですよね。自前で準備したBBQなど、なぜか居酒屋ほど酒が進まないのです。炭酸が強いからか、苦味が強く感じるからなのか原因はよくわかりませんが。これは量を減らすにはかなり効果的でオススメしたいと思います。

-安い酒は飲まない

日本酒のパック酒などは庶民の味方ではあるのですが、あればあるだけ飲んでしまう。飲むときは特別なイベントにすることが大事だと思いました。高いお酒ならおいしいし、満足感もあるけど、毎日は飲めません。結果的に飲酒量が減ることに。(なるはず。)

 -一日に飲んで良い量だけ購入する

うちでは買い置きは禁止でした。なぜなら全部飲んでしまうから。。。

-まずは晩酌の休肝日を作る

当たり前なのですが、アル中はこれが難しい。毎日とは言わずまずは飲まない日を作ることです。そして、無理に飲み会は断らない。そこまですると逆にストレスが貯まるので。私の場合はまずは自宅での晩酌からやめてみました。ノンアルコールビールでもいいし、炭酸飲料でもいいし違うもので代用です。

■最後に

振り返ってみると、父が昔から酒が大好きで、何かあれば酒の話ばかり。あの酒が旨いだとか、仲間と飲む酒の楽しさだとか、祝いがあれば酒、祝いがなくても酒。アル中までは行ってなかったようで、昼間から飲むことは無いし、暴力やら機嫌が悪いとかそんなことは無いので常識人ではあったのですが、人生他に楽しいことは無いのかと冷めた目で見ていました。しかし、自分も気が付けば当たり前の様にお酒が習慣となり、もともとお酒に強い体質なのか量もどんどんと増えてきます。まさに嫌だった父そのものです。

日本の企業ではどうしてもお酒の文化が根深く、多かれ少なかれ酒の席があるし全く付き合わないと人間関係にまで影響してきます。お酒が怖いのは「ちょっと」が通用しないことです。飲み会があれば普段自宅では飲まないような量を飲むことになるし、ちょっと晩酌と思ってもストレスのせいか、日に日に量が増えていきます。このままのペースでいくとエスカレートしそうで恐怖を感じるようになってきました。私の場合はちょうど1日の平均飲酒量が6ドリンクほどでした。これは一歩間違えればアルコール依存症一歩手前の状態だったと考えます。

なお、日本では、1日の平均飲酒量が「6ドリンクを超える」のが多量飲酒とされ(右図)、この量になるとアルコール依存症の危険性が高まるとされています。6ドリンクとは、1日にビールなら500mL缶3本、日本酒なら540mL弱、焼酎(25°)なら300mL、ワインならグラス6杯程度です。

<参考> アルコール依存症治療ナビ

 

幸い日本ではアルコール依存症の治療に公的医療保険や各種医療費助成制度が利用できます。禁酒や断酒に向けた一番効果的な対策はやはり病院でお医者様に相談することだと思いますので、おかしいなと思ったらまずはご相談してみるのが良いと思います。

お酒は自分の人生をかけて飲み続けるものではないはずです。